2017/08/20
添い乳は最強。でも…
保育園という場所で母親以外が寝かしつける時、おうちでの寝かしつけ方で一番保育者が困るのが「添い乳」です。
でも私も子どもたちが赤ちゃんの時はもっぱら添い乳だったのですが、やはり一番寝ますよね(^_^;)
ところがこれが、成長と共に困った事態を引き起こすことがあります。
それが、夜泣き。
添い乳をやめると夜泣きが治まる?
1歳前後、具体的には8か月くらいから添い乳はやめる方向で行った方が良いと思います。
なぜなら、添い乳をすることで逆に子供の眠りを妨げている可能性があるのです。
私も次女の時に「添い乳をやめたら夜泣きがなくなった」という体験をしました。
夜中に何度も泣くので、添い乳でないとこちらの身が持たない、と思っていたのですが、頑張ってトントンするだけで再び寝かしつけるようにしたところ、1週間は覚悟していましたが3日ほどで朝まで寝てくれるようになりました。
こんなにあっさり?!と逆にびっくりしたくらいです。
もちろん、添い乳が悪いものなわけはないし、母と子のコミュニケーションのひとつで大事なものであるとも思うのですが、毎日の夜泣きは正直辛いものです。
数日頑張って夜泣きがなくなったり減ったりするなら、その方が良いんじゃないでしょうか。
子どもさんにしたって、長時間ぐっすり眠ると目覚めも良くなったりするからいいと思います。
月齢の低い赤ちゃんの添い乳には要注意
添い乳って、そのままママの方も寝ちゃうことが多々あると思います。
私は自分も寝るために添い乳で寝かしつけていました。
でも、特にお胸の大きいお母さんでは、おっぱいで赤ちゃんが窒息してしまうこともあるそうです。
まだ寝返りもできない月齢だと、苦しくても逃げられません。
赤ちゃんの鼻をふさいでいないかだけは、どれだけ眠くてもチェックしてあげてくださいね。