2017/08/20
保育園で働いていたので、保育士さんに寝かしつけのコツを聞いたことがあります。
私が働いていた園では、寝かしつけはトントンが基本です。
で、そのトントンが早い保育士さん、ゆっくりな保育士さん、子どもの胸をなでるようにさする保育士さん、とその寝かしつけ技は様々。
保育士さんが考える、子どもの寝かしつけのコツとは?
その子が好きな寝かしつけ方を探ること
耳を触られるとスーッと眠りに落ちる子や、頭をなでながら胸をトントンすると早く寝られる子、逆に触らずそっとしておいた方が自分のタイミングですんなり眠れる子、と、子どもの寝方はバラバラ。
寝かしつける方は、その子どもがどうしたら眠りに落ちやすいのかをいろんな方法を試してみて、その子に合った寝かしつけ方を見つけます♪
成長と共に寝かしつけ方も変わったりするし、一度変わってまた戻る子もいます。
その時、その子が好きな寝かしつけ方がある、という感じでしょうか。
緩急をつけて、ちょっと早めにトントンしたり、ゆっくりトントンにしてみたりというのも良いそうです。
そうするうちに、眠たくなるリズムを発見できるのだとか。
トントン以外に、寝かしつけに使える技はどんなものがあるのでしょうか?
頭を触る
頭をというか、おでこを触ると眠る子は多いです。
おでこから目をつぶらせるように、手のひらでやさしくなでます。
手の動きにつられて目を閉じるうちに眠くなるんじゃないかな?
頭を触られるのがイヤな子には、ペイッと手を払いのけられます(笑)
耳たぶ、耳の周りを触る
耳たぶや耳の周りを触られると眠る子もいます。
こちょばがって眠れない子もいますけどね(笑)
足や腕をさする
マッサージするように、足や腕をさすると眠くなる子もいます。
おしゃぶりやタグ
指しゃぶり、おしゃぶり、タグなど、何かを口に入れながら眠る子も多いですね。
しっかり眠ったと思ったら、口から放してあげると良いです。
眠りが浅くなったタイミングでおしゃぶりが外れたりすると、起きてしまいます。
次には、お母さんならではの寝かしつけ方法、添い乳のお話をしたいと思います♪